ランニングのメリット
5/10(日)に下岡くんとインスタライブでランニングトークをした際に出てきたメリットをまとめました。
これからお伝えするメリットがランニングを始めるきっかけや継続するモチベーションに繋がれば幸いです。
ダイエット効果
ストレスを受けることでコルチゾールの血中濃度が増え、腹部に脂肪が蓄積しやすくなることや食欲が増し、高カロリーのものを食べたくなるように身体が反応すると言われています。ですが、ランニングをすることでストレス物質であるコルチゾールの分泌量を減らすことができ、ストレスへの抵抗が強まります。ストレスへの抵抗が強まれば、上記にあげた脂肪の蓄積や高カロリーのものを食べたくなることが減り、ダイエットに繋がるのではないかと考えられます。
不安を軽減する
3403人を対象にフィンランドで行われた調査では、週に2〜3回運動している人は運動頻度が低い人や全く運動していない人と比べてストレスや不安感が軽減されていることが認められています。⑴
また、ランニングすると脳内でエンドルフィンやドーパミンという物質が放出され、快感を覚えます。そうすると、人前で話すときなどの緊張して心拍数が上がるときにも、「これから良い気分をもたらしてくれる」というように脳が反応するので、普段からランニングしている人はガチガチにならずにプレゼンテーションなどができるようになるかもしれません。
記憶力アップ
脳は25歳頃から0.5〜1%ずつ縮み、それに伴い記憶力なども低下しやすくなります。ですが、有酸素運動をすることで、記憶力が向上し、海馬の神経新生とシナプス可塑性が増加していることが認められました。⑵
僕の経験から話すと、資格試験の勉強中に運動をしていたときと全くしなかったときでは、運動をしていた方が頭に入りやすかった感覚がありました。いきなり試験などの本番前に運動し始めるよりかはまず試してみて欲しいと思います。
まとめ
以上に述べたこと以外にも様々なメリットがあり、一言でまとめると、ランニングは脳や身体に良い影響を与えてくれます。ぜひ走ってみてくださいね!
お知らせ
メリットをいくつか述べましたが、始めるまでが難しい、始めても続かないという方が多いと思います。僕も今では継続できていますがなかなか難しかったです…
そこで下岡くんが、ランニングやトレーニングなどもするコミュニティを作ってくれました!
コロナウィルスでイベントや集まるのは難しいので今の期間はオンラインでトレーニングやストレッチをし、コロナウィルスが落ち着けばランニング&ランチ会などもする予定です。
興味ある方は下岡くんか僕にご連絡ください!
以上です!
参考文献
⑴Hassmen,P et al, 2000. Physical Exercise and Psychological Well-Being: A Population Study in Finland.
⑵Kohman,R et al. 2011. Voluntary Wheel Running Reverses Age-Induced Changes in Hippocampal Gene Expression.
リストの選択でグラフを自動的に変える方法
フィジカルテストなど大人数を相手にしたときにExcelが使えると個々へのフィードバックも楽になると思います。最近覚えた方法で、これは使えそうだなと思ったので自分が忘れないようにするためと、自分だけでなく誰かの役に立てばと思いブログに残すことにしました。
最近覚えた方法は、以下のようにドロップダウンリストで選手を選択すると自動的にグラフも変わる方法です。
数値の出し方はいくつかあると思いますが今回は偏差値でグラフを作成しました。順番に説明していきます。
①偏差値を出す
A選手のSQを出すとしたらJ3に、
「=(C3-$C$8)*10/$C$9+50」を入れてenterを押すと偏差値が出ます。ドラックしたら下も同じようにそれぞれの偏差値が出ます。
Tドリルのような数値が低い方が良い評価となるものは(数値‐平均)を逆にします。
②列ごとに名前をつける
選択範囲から作成で、この場合は左端列を名前にしたいのでそこにチェックしてOK。
③ドロップダウンリストに名前をつける
参照範囲にINDIRECTをつけて名前を作成。
④レーダーを挿入
何かしら列を選択して挿入からレーダーを選択します。
⑤グラフの編集
A
グラフをタップし、デザインからデータの選択をクリックします。
B
Aの右側の編集をクリックしてSQからTドリルを選択。そうするとグラフにそれぞれの名前がつきます。
C
Aの左側の編集をクリックして系列名はドロップダウンリストを選択、系列値は=book名!プルダウンリストの名前を入力します。
⑥グラフのデザイン編集
あとは好きなようにグラフをデザインするだけです。
以上リストの選択でグラフを自動的に変える方法でした。
メモの魔力
神津島で旅ラン
2泊3日で神津島に行きました!
神津島は伊豆諸島の島の1つで、伊豆の島々を作るために、神々を集めて会議する場所がこの島だったという神話に由来してる島です。
1日目は天上山
高尾山よりも標高が低く、入り口(上の写真)を見た感じだとそんなにきつくなさそうだなと思ったのですがなかなか険しい道が続きました笑
途中から雨が降ってしまい、頂上の方も霧が濃くて「眺めが良い!」というのはわかりませんでしたが、頂上にたどり着いた時の達成感とその周辺の独特の景色はなんだか感動しました。
2日目はハーフマラソン
きれいな海を見ながら21km!なるべく平地を選んだのですが、高低差120M。上り坂で注意したのは、上体を倒さないこと、腕振りを縦にすることの2つです。なかなか良い感覚が掴めました!
ランニング後のアイスクリームは最高😆
3日目は7時スタートで13km
7kmあたりに海に飛び込める所があったので飛び込みました!飛び込んだ後はなんだか体が軽くなった感じがして、アクアコンディショニングについて詳しく勉強してみようかと思いました。
合計50km
海をバックにパシャリ。
海も山も星もきれいでした。信号も1つしかないので嫌なタイミングで止まることは無いかと思います。ぜひ行ってみてください!
次は静岡、京都を走る予定。楽しみです!
医者のようなトレーナー?
トレーナー活動をしている際に、
「すごい、医者みたい」と、お客様や選手から言われることが多々あります。
恐らく、思い描いていたトレーナーとギャップを感じているのかなと思います。
皆さまが思い浮かべるトレーナーはどんなイメージでしょうか?
- ジムでマシンの使い方を教える人
- ダイエットを成功させてくれる人
- マッサージする人
以上のようなイメージを持っている方が多い印象ですが、それだけではありません。
僕が考えるトレーナー像は、
一人ひとりの身体を分析し、一人ひとりに最適な運動を指導する専門家
です。
「痩せたい」「腰痛を改善したい」
「骨盤のゆがみを整えたい」「膝が痛い」
「ジャンプ力を向上したい」…
以上のような悩みのご相談をいただき、まず行うのは評価で、その人の悩みの原因を明確にしたうえでエクササイズの提供や私生活でのアドバイスを行います。
(現在悩みがなくても、身体を評価することでケガやロコモを予防できます。)
問診や触診、スペシャルテストなどで身体を評価し、人それぞれに最適なモノを提供する
たしかに、診断してその人に最適な薬を処方するお医者さんと似ている!(と思う!笑)
ですが、まだまだトレーナーのイメージは最初にあげた3つが主だと思うので、他にもこんなことができるよっていうのを広めていきたいなと思います。
ケガで悩む人を減らすために、
今後も全力を尽くします!!